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酒は飲めなくともツマミは結局うまいのだ。

こんにちは、にこたです🧸

皆さまビアガ行ってますか?
ビールちょっとな…という方もいれば、暑くてそもそも外に出られねえよという方もいらっしゃるでしょう

わたくしは加齢によりアルコール自体がキビいかんじになってきました
なんなら食も細くなってきてトホホというかんじ~~~

みんな多少飲食で無理をするなら二十代半ばまでにすることをおすすめするよ…山岡家もビール飲み比べもこのくらいから無理になるよ…本当(マジ)のやつな…

ところで飲食したいもののできないから食に関するエッセイばっかり読んでいる昨今なんですが、意外といいですよ
例えば

・最果タヒさんの「もぐ∞」
 大体4ページで終わるので長文読めないという方とか電車待ちでちょっとなんか読みたい方にいいですぞ
・ケンタロウさんの「ケンタロウの『おいしい毎日』」
 食べ物を入手するまでのオモロだったり食べに行くまでのそんなアホな!みたいなエピソードが良い
・高山なおみ氏のエッセイ全般
創作料理研究家なんですが、エピソードから創作料理を思いつくらしく、それ自体が面白いしどのエッセイも文才がめちゃくちゃある
・角田光代氏の「しあわせのねだん」
 食以外もある。癒されたくてドンホで無駄遣いしてしまうような人にはきっとハマる。何回も紹介しているが本当に良い

などなど。
どれもひとりで食事しますかねという時に読みながら食べ食べしているとちょっと食への解像度が上がる感じがして非常にgoodでございます

で、この最果タヒ氏のエッセイで「料理本を買う時、決してその食事を作るというわけではなくて、自分ではやらないであろう丁寧な料理を見るために買う(わたしの記憶によるふわっとした要約)」というのがあって ふうん、いいじゃん と思ったんですよね


それがアリなら酒飲みながら料理本を眺めるもよし、酒を飲まずに塩っ辛いツマミをしばきながら酒についての本を読むのもまた一興なんではないかと思ったりしました
考えてみればジュワワな餃子の写真と作り方の過程見るだけでもヨダレ出ますし…
別に料理本じゃなくとも飲みながら「こんな料理出てきたら最高じゃん」と思いながら高ぇしゃぶしゃぶ屋さんとかの特集を見るのもアリですよね
かなり良いなという店があれば覚えておいてそのうちなにかあった時に「行ってみたい店があるんだけど」とかもできるしさ

そんな風に思ってお酒特集のコーナーをちょいと手直しして少~しツマミの本やよさげな外食の本も出しましたよ、ミテネ…
というかいつも思うんだけどO.tone(オトン)の写真いつも美味そうすぎてもはや憎たらしい。クゥーーーッ!!!!!
それではオトンへの気持ちが愛から憎しみに変わる前にわたしもこの本でお気に入りのお店を見つけたいと思いますのでここいらでさようなら(そういえばオトン系列でコトンというハンドブックや、オキャンという女性向けのやつもあったりする)

皆さまくれぐれも熱中症にはお気を付けを、ね。

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